2019年度シンポジウム 「子ども虐待を考える」
令和元年10月19日(土) 13:00-16:15(開場12:30~)
応募を締め切りました。たくさんのお申込みありがとうございました。
【目的】
最近子ども虐待の悲しいニュースがメディアを賑わしていますが、この数年の間に、子ども虐待の件数は大幅に増加し、警察庁が児童相談所に通告した件数は倍増(平成26年度28,923→平成30年度80,252)、児童相談所の対応件数もほぼ同じ傾向(平成25年度73,802→平成29年度133,778)をたどっています。平成28年度に、一時保護を受けた子どもは延べ20,175、施設入居等の対応を取った件数は4,845です。
当法人理事長かづきれいこは、25年前から少年院や刑務所などの受刑施設及び更生保護施設においてメイク指導を行い、就職率の向上、再犯率の減少に貢献すべく努力してきました。
当年度は、東京中央新ロータリークラブと協力して、児童養護施設からの卒業を控えた女子にメイク指導を行い、就職のためのセルフメイク、高齢者のためのボランティアメイクと施設訪問を実施予定で、彼らの自己肯定感・自己効力感の改善にも貢献していきます。
子ども虐待の現状と課題について認識を共有し、問題に対処する具体的な活動を紹介し、一人ひとりが自らの問題としてどのようなことができるかを考える機会としたいと思っています。
【場所】
エッサム神田2号館4階大会議室(東京都千代田区内神田3-24-5)
http://www.essam.co.jp/hall/access/#building-2
JR神田駅 東口・北口・西口 徒歩2分
東京メトロ銀座線 神田駅 4出口 徒歩2分
都営新宿線 小川町駅 A2出口 徒歩5分
東京メトロ丸の内線 淡路町駅 A1出口 徒歩5分
【講演者】(予定)
小山定明 法務省 矯正局 少年矯正課長
後藤 啓二 先生 (弁護士・NPO法人シンクキッズ゙- 子ども虐待・性犯罪をなくす会代表理事)
山田 和夫 氏(NPO法人 豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事・要町あさやけ子ども食堂店主)
かづきれいこ (公益社団法人 顔と心と体研究会 理事長)
司会 堤信子様((株)ノートルメルシー代表取締役社長・フリーアナウンサー・エッセイスト)
【スケジュール】
13:00~14:45 第1部 各講演者による基調講演
14:45~15:15 休憩
15:15~16:15 第2部 パネルディスカッション
【定員】120名(※定員になり次第お申込みを締め切らせていただきます)
【参加費】
<前売>顔と心と体研究会・会員:無料 / 一般:1,000円 / 学生:無料
<当日>顔と心と体研究会・会員:無料 / 一般:2,000円 / 学生:無料
(座席はすべて自由席とさせていただきます。)
【申込受付開始】8月6日(火)~
【申込方法】
1.必要事項①~③を明記のうえ、電話・メール・FAXにてお申込みください。
① 2019年シンポジウム申込 ② 参加者全員の住所・氏名・電話番号 ③ 会員(会員番号)・一般・学生の区分
2.申込後5日以内に下記口座に参加費をお振込みください。
3.入場券(ハガキ)は、9月27日(金)より順次発送予定です。
お一人様につき1枚お送りしますので、当日は必ずご持参ください。学生の方は学生証もご持参ください。
【振込先】
振込機関:郵便局(局備え付けの振込用紙をご利用ください。振込手数料はご負担ください。)
口座番号:00170-6-374633
加入者名:公益社団法人 顔と心と体研究会
※参加費をお支払いただいた後のキャンセルは、いかなる理由があっても承りかねます。ご容赦ください。
【宛先・お問合せ先】
公益社団法人 顔と心と体研究会 事務局
FAX:03-3350-0176
MAIL:info@kaokokorokarada.org
TEL:03-3350-1035(9:30-18:00 土日祝日休み)